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中谷財団事業紹介 活動Now!
2022年09月26日
日本大学習志野高等学校
【日本大学習志野高等学校】第16回高校生理科研究発表会参加しました
令和4年9月24日(土)化学部生徒代表4名が千葉大学主催第16回高校生理科研究発表会に参加しました。
発表会は理科・数学の5分野合計で279件の発表があり、コロナ禍で3年ぶりの会場での発表でした。口頭発表を行うのは全員初めてで緊張した中でも立派に発表・質疑応答が出来ました。先生方からは辛辣なご意見や温かい励ましを頂き,今後の研究に大いに生かしていきます。
九十九里地域で産出する高濃度のヨウ素を含む海水を実験に使いました。日本ではヨウ素の生産量が世界2位です。千葉県の地下に眠るかん水の不思議な成り立ちやヨウ素の有用性について自分たちなりの考えを発表しました。発表タイトルは以下の2件です。
「古代海水 かん水中のヨウ化物イオンの定量―千葉県のかん水にはなぜ要素が濃縮したのか―」
「ヨウ素の溶解性についてー要素を使用した消毒薬の再現―」