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中谷財団事業紹介 活動Now!
2022年03月04日
神戸市立布引中学校
【神戸市立布引中学校】箔検電器の1人1実験

3月2日、卒業式を間近に控えた生徒たちは、中学校最後の授業で、箔検電器の1人1実験をしました。
すべての物質は原子でできており、「電子」が移動することを生活に関連付けながら学びました。
少し湿度が高かったようですが、力を入れてアルミ板とプラスチックを摩擦させ、箔検電器に接触させ、開いた箔に手が触れると閉じることに関心が高まりました。次に、「爪楊枝(木)、ゴム、プラスチック、針金、綿糸」を接触させるとどうなるのか予想し、1人1実験で確かめました。木はゆっくりと箔が閉じたことから、木はゆっくりと電流を通すことが分かったようです。
静電気を防ぐには、木に触れて放電させるとよいことを再確認しました。