- HOME/
- 中谷財団事業紹介 /
- 科学教育振興助成トップ /
- 活動Now! /
- 【青森県立大湊高等学校】身近な材料を用いた実験
中谷財団事業紹介 活動Now!
2024年12月02日
青森県立大湊高等学校
【青森県立大湊高等学校】身近な材料を用いた実験
化学物質が身近なところにも溢れていることを実感することを目的として、主成分が炭酸カルシウムであるチョークを用いて実験を行いました。
2年次の化学基礎では、先日行った実験に続く形で、チョークに含まれる炭酸カルシウムの割合を算出する実験を行いました。
3年次の化学では、炭酸カルシウムを起点としたカルシウム化合物の反応を一通り確認する実験を行いました。
2年生の実験では、班での平均純度を出すために同じ実験、計算を4回行ったことで、「このCO2発生量だと、純度120%になってしまう」という発言が見られ、実験を通して、数的感覚が身に付いているように感じました。