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中谷財団事業紹介 活動Now!
2024年09月18日
青森県立大湊高等学校
【青森県立大湊高等学校】溶液調製の実習
2年次化学基礎の授業では、高校化学最大の山場である物質量(mol)の計算を行っています。計算練習になってしまいがちですが、溶液調製の実習を行い、学習した内容を実際に活用するという取り組みを行いました。
班ごとに試薬瓶のラベルを模したカードと指示カードを配布し、必要な溶質の量を計算し、メスフラスコを用いて、正確な濃度の溶液を作りました。
メスフラスコの標線を超えてしまって、悲鳴が上がっていましたが、最後は全班溶液を完成させていました。モル計算を学ぶ意味が分かった気がすると感想を綴っていました。