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中谷財団事業紹介 活動Now!
2024年10月23日
青森県立大湊高等学校
【青森県立大湊高等学校】化学反応の量的関係の習得のために
2年次の化学基礎の授業では、化学反応の量的関係の習得のために、様々な方法で授業を行っています。
一つ目は、実験結果から係数比=モル比であることを体感する活動、二つ目はUDL(学びのユニバーサルデザイン)の視点で行う学習です。実験を通して、座学と実験が結びつくことはこれまでも取り組んでいますが、UDLについては、学習形態、方法を生徒自ら決めることで、意欲的に取り組むことができる心理状態になるのに一役買っています。
分からなければ聞く、何人かで一緒に解く、分からない人に教えるということを自らの意志で決め、学びに向かう力が自然と生まれているように感じます。