7月4日(火)、4年生の児童66名がトウキョウサンショウウオの幼体144頭を、埼玉県こども動物自然公園内の生息地に放流しました。

3月の園内の産卵数調査の際に見つかった、水が少ないところに産み付けられるなど、そのままでは死滅するおそれのある卵嚢を一時保護し、4年生が毎日世話を続けてきたものです。

真夏日でもひんやり涼しい生息地を肌で感じながら、放流することができました。また、園の担当者から、生物を保護するためには、生息環境そのものを保護する必要があるという話をしていただきました。