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中谷財団事業紹介 活動Now!
2022年05月10日
東松山市立桜山小学校
【東松山市立桜山小学校】「トウキョウサンショウウオ共同保全プロジェクト2022」の開始
桜山小では昨年度から(共同実施校の市の川小では2019年度から)、校区にある埼玉県こども動物自然公園から絶滅危惧種のトウキョウサンショウウオの卵を預かって子どもたちが育て、上陸した幼体を園内の自生地に戻すという活動を行っています。
3月11日に預かった卵は孵化し、たくさんの幼生が丸水槽を泳ぎ回っています。
4月18日からは、4年生が交代で毎日の水かえとエサやりを行っています。まだ2㎝ほどの体長ですが、すでに前肢(前あし)が生えています。
子どもたちは休み時間によく観察しに来ていて、「あしが生えています」「えらが赤くなって浮いているのがいます」など、逐一報告に来ます。7月の放流会まで、世話は続きます。