サワトラノオは、暑い夏を乗り越えると冬越しの葉を出します。桜山小のサワトラノオも冬越しの葉や、こぼれた種子から発芽した株が出てきています。しかし、プランターにはカタバミなどの雑草がはびこっていて、このままだとサワトラノオは負けてしまうことが多いので、9月9日（金）の委員会の時間に飼育栽培員が除草を行いました。カタバミは根を張っていて抜き去るのはなかなか大変です。そのうえ、小さなサワトラノオの芽まで抜かないように気をつけなければならないのですが、飼育委員の子どもたちは根気強く作業をしていました。

こぼれた種子から発芽した株は、このあと5年生がポットに植え替えて11月まで育て、幼稚園との交流会に使う予定です。