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事業紹介 活動Now!
2019年11月22日
仙台高等専門学校
【仙台高等専門学校】秋の夜長!天文部観望会の様子が地元紙に掲載されました
10月末日に学内での観望会を開きましたので、報告します。
夕刻18時より、キャンパス内の中庭に望遠鏡とパソコンを設置して、居残りしていた(?)学生たちに、普段は見ることのできない星雲や銀河を楽しんでもらいました。
少し肌寒く、空気の透明度は高い夜でした。
日没後はまだ街明かりの影響が強く、空を見上げても星はポツリポツリとしか見えません。
しかし中谷財団からの助成金で導入したRASA11インチ望遠鏡と冷却CMOSカメラを用いると、パソコンの画面にはアンドロメダ銀河や亜鈴状星雲などがくっきりと映し出されます。
写真は、観望会でもっとも評判のよかったM27亜鈴状星雲です。
当日に学生たちに見てもらったパソコン画面をキャプチャしたものです。
観望会には、宮城県県南地域で発行されている地元紙「なうてぃ!」からの取材もありました。
われわれの活動の様子が12月号(11月20日発行)に掲載されましたので、合わせて報告いたします。