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中谷財団事業紹介 活動Now!
2015年12月25日
静岡県立浜松大平台高等学校
【静岡県立浜松大平台高等学校】東大院附属水産実験所で成果発表
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私たち浜松大平台高校の自然科学系列では、学校近くにある佐鳴湖の恒常的な過栄養状態を解消し、遊泳可能な湖に戻すことを目指して、栄養塩類の供給源調査をしています。
昨年までに栄養塩の一種であるリン(P)の流入河川を特定し、現在はその河川を集中的に調査しています。
季節・曜日・時間帯などによる変化に驚きつつ、供給源の特定まであと一歩のところまで観察研究が進んでいます。
去る12月5日(土)には、これまでの成果を東大院附属水産実験所で行われた「浜名湖をめぐる研究者の会」で発表し、東大教授をはじめとする様々な先生方から貴重なご指摘を受け、それらを今後の研究に生かしていきます。