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中谷財団事業紹介 活動Now!
2021年09月21日
茨城県つくば市立手代木中学校
【茨城県つくば市立手代木中学校】NO密でも濃密な協働学習
コロナ禍では、実験器具の共有や密になっての観察・実験など、これまでのような形態での観察や実験ができず、新しい生活様式に則った学習スタイルが求められた。
助成を受け、ICT機器の不足分を購入し、体験や対話を重視した理科授業を行った。
実験では、密を避けるため、プログラミング教材micro:bitの温度センサーとタイマーを使用し、30秒ごとに温度を計測し、グラフ化させることにより、正確な実験データの取得および一人一実験が可能となった。
実験結果をMicrosoft365のTeamsアプリを活用し、共有機能によってリアルタイムで互いの結果や気付きを共有し、生徒自身で考察し課題を解決することができた。
今回購入させていただいたICT機器を今後ますます活用していきたい。