11月10日、pHセンサーを活用して中和滴定の実験を行いました。試薬（フェノールフタレイン）とセンサーで、pHの変化をモニタリングしながら、中和する様子を確認する実験を行うことができました。また、水酸化ナトリウム水溶液が１滴入ることでpHが6.9から8.3に変化するpHジャンプ（中和点でpHが急激に変化する現象）も確認することができました。生徒からは、「試薬だけでなく、センサーがあることでとても分かりやすかったです。」という感想がありました。