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中谷財団事業紹介 活動Now!
2018年10月26日
茨城県立土浦第三高等学校
【茨城県立土浦第三高等学校】並木小学校天体観測会
10月19日(金),つくば市立並木小学校にて天体観測か行われた。
今回は本校に近いのでつくば市内に住む1年生の科学部員も補助員として参加してくれた。また,人数が多くなると思われたので,望遠鏡を2台持参してくれる元博物館職員の細谷先生にも講師をお願いした。
当日は晴れ間から月が見えることがあるものの時々小雨が降る状態であった。
午後7時スタートであったが午後8時には晴れ間が広がると予想し、1時間程掛けてのクイズ形式の「宇宙のひろがり」の講義を始めた。
補助の生徒に手伝ってもらいながら話をしたので大いに盛り上がった。
そして,講義が終わる頃雲間から月が見え始めた。子供達とグランドにでると細谷先生が望遠鏡をすでに用意してくれていた。すぐにもう一台望遠鏡を準備して晴れ間を待った。晴れ間が無いときは質問タイムとしたら,次から次へと質問が続いた。やがて晴れ間が続くようになり全員に月を観望してもらい,夏の大三角も見えたのでその観測もできた。
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地球を拳に月を親指の先に見立てて月と地球の距離を実感させる
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最前列には熱心にメモを取る児童