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中谷財団事業紹介 活動Now!
2020年01月27日
茨城県立土浦第三高等学校
【茨城県立土浦第三高等学校】第4回校内天体観測会報告
1月24日(金)、第4回校内天体観測会を実施した。
今年の冬は天候が安定せず、週間予報や前日の天気予報でも曇りだったので、積極的に宣伝ができなかった。しかし、当日になると透明度が悪いものの晴れ間があった。
- ずらりと並んだ望遠鏡たち
- 水戸から参加してくれた一家
空気望遠鏡を出すために,卒業生2名や進路が決まった3年生も手伝ってくれて、1年生が再生した10㎝反射望遠鏡など4台の望遠鏡をベランダに準備することができた。
明るいうちから金星が見え、暗くなると「すばる」や暗くなっている「ベテルギウス」を観測することができた。
空気望遠鏡でみたオリオン星雲のイメージ
18時ごろに水戸市立飯富小学校(1月16日に観測会を実施したときの児童一家)も来てくれた。そして、本日のメイン「オリオン大星雲」に空気望遠鏡を向けた。
中心のトラペジウムの周辺のガスが何とか見えて、300年前はこのように観察していたのかと多くの参加者が感動してくれた。