公益財団法人 中谷医工計測技術振興財団 公益財団法人 中谷医工計測技術振興財団

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2024年01月05日

和歌山県立桐蔭高等学校

【和歌山県立桐蔭高等学校】モデルロケット教室を年間で15回開催

ロケットの発射場が完成した和歌山県串本町へ12月26日に車で3時間かけて移動し、27日に、小中学生対象のモデルロケット教室を9時~13時30分で開催した。

今回は28名の小中学生に対して、科学部顧問の藤木先生と串本中学校の太田先生が講師を務め、桐蔭の科学部の生徒8名がサポート役で参加した。

 

アルファ3というモデルロケットを1時間半ほどで組み立て、望楼の芝にて80m上空まで火薬を使って飛翔させた。また、ドローンの操縦体験も行った。
年間を通して行っている活動で、今年度は計15回、約190名の小中学生にモデルロケットの面白さを伝えることができた。今後も、串本町を中心に継続して行っていく予定である。
この活動を「和歌山県宇宙教育研究会」のHPにて公開中です。是非、ご覧ください。

https://wakayama-space.org/

 

また、モデルロケットの指導者ライセンスを取得する中学生も増え、中1が2名、中2が1名、中3が2名となる予定である。全長18mの「カイロス」ロケット1号機が宇宙へ飛び立つ瞬間を最前線で見学することが我々の一番の楽しみである。