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中谷財団事業紹介 活動Now!
2020年06月19日
山形市理科教育研究会
【山形市理科教育研究会】プログラミングキッズクラブ 第1回 プログラミングの基礎(きそ)を学ぼう
応募多数により抽選で選ばれた24名が、連続5回のプログラミング講座に挑戦します。
プログラミングを科学と結びつけた内容で実施する予定です。
活動の約束として、①精一杯活動すること、②「なぜ?」を大切にして活動すること、③仲間を大切にして活動することの3つを確認し、それぞれが活動目標を立てました。
今回は、離れて座ることやマスクやフェイスシールドの着用などのコロナウィルス対策を取りました。
初めに、コンピュータがどんなところに利用されているか、どれくらいの計算力があるかという基礎的な知識を学んだ後、IchigoDyhookというプログラミング専用こどもパソコンを使ってのプログラミングを行いました。使う言語は「Basic」です。電源を入れて、説明を聞きながら、いろいろな入力を試しました。「Syntax error」がでると、自分のプログラムがコンピュータに通じていないと言うことを理解しながら、プログラミングを進めていきました。
「LED1」でLEDをつけ、「LED0」で消すこと、「WAIT60」でその動作が続くこと、その「60」が1秒であることなどを入力しながら学びました。黙々と取り組む姿や協力して取り組む姿が見られ、充実した時間となりました。
その後、「川くだりゲーム」を作成しました。
後半時間が不足してしまい、オリジナルカスタマイズまではたどり着けなかった人もいたようです。セットを貸し出したので、次回までに続きに挑戦してきてくれることを期待しています。