７月７日（土）に実施した第３回サイエンスキッズクラブ（小３～６　２４名）のようすです。

講師の先生をお招きして「プログラミングに挑戦しよう」という講座を行いました。２回連続企画の１回目です。

コンピュータの計算の速さや身近に使われていることなどの説明を聞きながら、どんどん興味がわいている姿が印象的でした。実際にゲームや生活に役立つプログラムを開発した小学生やお年寄りの話を聞き、非常に驚いていました。

今回はボタンをドラッグしながらプログラミングを行い、プログラミングの仕組みを学びました。LEDライトをつける、点滅させるという課題を皮切りに、ロボットを四角く歩かせる、三角に歩かせる、円形に歩かせる…次々と提示される課題に試行錯誤しながら取り組みました。

ある児童は筆入れをロボットに見立て、消しゴムをおいてコースをイメージしながら、さんざん悩み、何度も失敗をしながらついに完璧に四角く歩くロボットログラムを完成させました。「小さなコンピュータから、たくさんのことが出来たので、その可能性は無限だと思いました」という感想からも、「もっとやれそう！やりたい!!」という自信が感じられました。

次回も、サイエンスキッズクラブではプログラミングに挑戦します。