【山形市理科教育研究会】第1回サイエンスキッズクラブ ~実験器具を使いこなせるようになろう~

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５月２６日（土）に実施した第１回サイエンスキッズクラブのようすです。

応募者５３名から抽選で選ばれた山形市内の児童２４名が参加して行う全５回の科学教室の初回です。

テーマは「実験器具を使いこなす」でした。

課題は、固形燃料づくりとカルメ焼きに挑戦の２つ。

メスシリンダーや電子天秤を使って、正確に測りとること、ガスバーナーが使えるようになることをめざし、丁寧に活動しました。

固形燃料の燃え方に差があることに疑問を持ったり、後から加えた粉末によって色が変わる不思議（炎色反応）に目を輝かせたりしながら実験していました。

残念ながら時間配分が悪く、カルメ焼きは次回に延期になってしまいました。課題を持ってじっくり活動することと活動内容量についての検討が必要だとの反省が出されました。

子ども達はカルメ焼きの演示を見て、次回への意欲を高めながら帰って行きました。

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