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国際学生交流プログラム助成 グローバルNow!
2022年07月31日 RIES(米)
FY2022 RIES米学生のClosing session
日本での8週間の滞在の締めくくりとしてClosing Sessionを実施しました。東大、阪大で研究に携わった米学生も京都に集まり京都大学高等研究院での成果発表会を実施しました。
ホストラボの先生、メンター、ラボメンバーやRIES日学生等々、約50名が現地で参加しました。コロナ感染防止のために会場内人数の制限があり、一部は会場の外からの参加となりました。また遠隔地から20名程度がZoomで参加しています。
最初に京都大学・医生物学研究所 瀬原敦子名誉教授に特別講演をして頂きました。
続いて米国学生が研究成果を発表しました。活発な質疑があり、最後に大阪大学Department of Engineeringの森島先生より総括の言葉を頂きました、待ちに待った交流が再開されたことを非常に喜んでおられる事が伝わってきました。
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京都大学 瀬原敦子名誉教授
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大阪大学 森島先生
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引き続きレセプションが行われました。カジュアルな雰囲気で参加者が楽しく情報交換、ネットワーク作りをできる会になりました。
翌日は滋賀観光です。昼食ではかまどで炊いたご飯を楽しみました。船で“神の住む島”とされる琵琶湖に浮かぶ竹生島に渡りました。日本の長い歴史に触れるよい機会になったようです。
さらに富士山を訪れました。生憎の曇り空でしたが小富士までのハイキング、きのこ鍋を楽しみことができました。
参加した学生はみんな満足して米国に帰国することが出来ました。