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2022年10月31日第2回長期大型研究助成(奈良県立医科大学・佐藤匠徳教授)の中間成果発表会が開催されました

2019年、中谷財団の第2回長期大型研究助成を受け、佐藤匠徳教授が奈良県立医科大学に「生体5次元インフォマティクス国際統合ハブ(V-iCliniX講座)」を設立されました。以来3年余の活動を総括する中間成果発表会が、10月24日(月) 9時より大阪国際会議場にて国際シンポジウムとしてハイブリッド形式で開催されました。

 

本シンポジウムはすべて英語で行われ、アメリカやオーストラリアからのオンライン参加を含めて80名を超える参加者がありました。

 

財団の挨拶に始まり、米国医用生体工学会のシンディ・ラインハート-キング会長による基調講演、佐藤教授による全体計画とこれまでの成果のご発表に続き、奈良県立医科大学、ATR、東京工業大学、東京都立大学、オーストラリア国立大学などの共同研究者の先生方およびインターンシップの学生から計12件の発表があり、活発な質疑応答が行われました。

 

5年間の助成の最終年度となる来年度には、最終成果発表会を開催する予定です。