公益財団法人 中谷医工計測技術振興財団 公益財団法人 中谷医工計測技術振興財団

事業紹介 技術交流助成 留学プログラム【海外留学】

海外の大学や研究機関に私費留学し、
医工計測技術の発展に貢献する研究者、
技術者を対象とし、一部を助成いたします。

募集要項

助成研究対象分野が変わります。(2023年9月募集開始より)

助成金
滞在費 月額50万円 + 渡航費 上限30万円

2023年度より滞在費が変更(増額)になります。

※留学先機関よりビザ取得申請に必要な外部調達資金が提示されている場合は、助成金の増額を含めて審査させていただきますので、確認出来る書類を応募時にご提出ください。
※留学先機関より給与支給が発生する場合は、別途、ご相談ください。

※他の民間財団の海外留学助成との重複受給はご遠慮いただきます。

助成内容
短期留学
  • 1.助成件数:特に定めず、申請状況等によることといたします。
  • 2.助成経費:渡航費および滞在費を対象といたします。
  • 3.助成期間:1ヶ月以上〜1年未満(11ヶ月間)といたします。
長期留学
  • 1.助成件数:特に定めず、申請状況等によることといたします。
  • 2.助成経費:渡航費および滞在費を対象といたします。
  • 3.助成期間:1年以上〜最大3年間を限度といたします。
対象研究課題
医工計測および関連技術

医工計測技術とは、生命科学、医療が対象とするモノ・コトの構造、機能、状態などを客観的、
定量的あるいは定性的に記述し、生命科学と医療の進歩に貢献することを目指す技術である。
技術には、物理・化学・生物学的手法のみでなく、解析、シミュレーション、データ処理など数理的手法も含む。

応募資格および条件

1.資格
大学およびこれに準ずる研究機関に属する研究者(大学院生は留学先で博士課程に入学する方)、または技術者。
現在の所属機関からの留学ではなく、一旦、休学・休職等をし、私費で留学する方。

留学者本人が募集締切日に40歳以下の方で、日本国籍または永住権を有する方。
既に留学中の方は除きます。

 

2.条件

留学先が発行した留学期間(開始日と終了日)が明記されている入学許可書等を提出すること。
留学中に現在の所属機関より報酬が支払われないこと。(所属機関からの報酬がある場合は、私費留学とはみなしませんので、ご応募いただけません。)

 

助成申請の流れはこちら

応募方法

当財団ホームページからWeb申請いただきます。
申請書類は、応募サイトからダウンロードして、ご捺印の上PDFのアップロードをお願いいたします。

申請書サンプル(※正式な書類は応募サイトからダウンロードしてください、サンプルでの応募はできません。)
  • まず初めにお読みください(医工計測技術とは)   

  • 助成申請確認書   

  • 海外留学 推薦書   

  • 申請書様式 短期(研修)   

  • 申請書様式 短期(研究)   

  • 申請書様式 長期   

募集対象・期間(短期留学・長期留学 共通)
  • 第1回

    募集対象:2023年7月より1年以内に開始するもの
    募集期間:2023年3月1日~2023年4月5日
    面接審査:2023年5月12日(金)予定 ✴︎長期留学のみ
    決定時期:2023年5月末

  • 第2回

    募集対象:2024年2月より1年以内に開始するもの
    募集期間:2023年9月1日~2023年10月5日
    面接審査:2023年11月8日(水)予定 ✴︎長期留学のみ
    決定時期:2023年12月末

審査方法

技術交流審査委員会に於いて審査選考し、理事会にて最終決定いたします。
面接審査は書面審査通過者を対象に行います。

長期留学では、書面審査通過者に面接審査のご案内を差し上げます。面接審査は必須となります。

結果の通知及び助成金の給付

結果通知 : 最終決定後、郵送にて通知いたします。
助成金給付 : 2ヶ月毎に給付いたします。

受給者の義務

留学開始から1年経過毎に中間報告書を、留学期間終了後には成果報告書をご提出いただきます。(留学期間終了後1ヶ月を期限とする)
なお、この報告書は、助成決定者の顔写真とともに、当財団のWebサイト等に掲載させていただきます。

また、帰国後に、当財団にて年に一度開催いたします成果報告会に参加いただきます。(7月頃)

お問い合わせ先

お問い合わせは、財団ホームページの「お問い合わせ」よりお願いいたします。